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担当:ソナム・ギャルツェン
場所:東京センター
金曜 午後6時30分〜8時
4月9日開講
6箇月コース(9月末まで)
36,000円/6箇月
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「ロジョン」(修心)とは、チベット仏教の伝統的な修行法の一つで、大乗仏教思想に沿って心を向上させる訓練を積むものです。本コースでは、チベットの代表的な学僧サキャ・パンディタが文殊菩薩から授かったという『四離繋の教誡』(シェンパ・シテル)を中心に、ツォンカパ大師の『道の三要訣』(ラムツォ・ナムスム)やチベット随一の聖者ミラレーパの思想などにも言及しつつ、授業を進めてゆきます。講師との質疑や瞑想も交えながら、ロジョンの教えの心髄を体得できるように努力しましょう。ロジョンを何度も学び、その内容をよく考え、瞑想を繰り返すならば、日常生活では人間関係の悩みなどを解消できるし、究極的には仏陀の覚りへ一歩近づくことになるのです。
テキストには、ポタラ・カレッジのオリジナル和訳を用います。
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