「チベット密教実践の要点」

 
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 11月に予定されている一連の密教伝授の準備として、チベット密教の実践のポイントを、初心者向けになるべく分かりやすく整理・解説します。

 伝授を受ける前に必要な準備や心構え、灌頂の次第とその中で弟子が行うべき所作や観想、受法後に実践する瞑想修行などを概観し、正しい基礎知識の確立を目指します。本尊や曼荼羅の生起法、観想のスピーディーな展開、それらの裏付けとなる空性の修習など・・・。こうしたプロセスに習熟しておくことは、本当の意味で灌頂を受法して瞑想を実践するために、欠かせない大切なポイントです。

 せっかく偉大な高僧が授けてくださる密教伝授を、「単なる祝福」に終わらせてしまわないため、弟子の側で何が必要なのかを考えてみたいと思います。

 「実践チベット仏教入門」(春秋社)や「チベット密教のm瞑想法」(金花舎)などを参考資料に用います。

  講師
斎藤保高

  日時
10月11日(月・振替休日)午前11時から午後5時まで
(途中1時間の昼休みを設けます。)

  参加費
5,000円(正会員・賛助会員の方は、4,500円)
当日受付にてお支払いください。

  参加資格
会員・非会員の区別なく、どなたでも御参加いただけます。

  会場
チベット仏教普及協会<ポタラ・カレッジ>東京センター
※会場への行き方

  申込方法
Eメールにて申し込むこともできます。また、郵送、ファックス、電話でも結構です。

参加御希望の方はこちらへ

 
 
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