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98年10月の行事 「八大論師とインド仏教の流れ」
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チベットでは、インド仏教の思想哲学を、説一切有部・経量部・唯識派・中観派の四学派に整理しています。そして、これら四学派の理論に基づき、僧院などで教理の学習や修行の実践が行われているのです。
本講演では、四学派の見解を概観し、平易な解説を心がけます。特に、説一切有部と経量部を実在論、唯識派を唯心論と位置づけ、それら両極端を離れた中道の立場である中観派を究極の思想哲学とする視点から、比較検討を試みてみます。
本講演の内容を基礎として、さらに詳しく唯識派や中観派の理論を学ぶ機会を、今後なるべく多く作ってゆく予定です。
- 講師
- クンチョック・シタル
- 日時
- 11月23日(祝)午後1時から午後5時まで
- 参加費
- 4,500円(正会員・賛助会員の方は、4,000円)
当日受付にてお支払いください。
- 参加資格
- 会員・非会員の区別なく、どなたでも御参加いただけます。
- 会場
- チベット仏教普及協会<ポタラ・カレッジ>東京センター
※会場への行き方
- 申込方法
- Eメールにて申し込むこともできます。また、郵送、ファックス、電話でも結構です。
参加御希望の方はこちらをクリック!
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