現代日本の真言学の第一人者であり、チベット密教にも大変御造詣の深い吉田宏晢先生(大正大学教授)を講師にお招きし、日本とチベットの仏教史上に輝く巨星の如き二人の大聖者 − 弘法大師空海とツォンカパ大師ロサン・タクパ − の思想を比較検討するという趣旨で、御講演をなさっていただきます。
こうした研究分野で、日本の仏教学は、世界最高の水準を誇っています。今回は、それをリードしてきた碩学から直接教えを聴聞することができるという、大変に貴重な素晴らしい機会です。皆様お誘い合わせのうえ、是非御参加くださいますよう、謹んで御案内申し上げます。
- 講師
- 本会宗教・学術顧問 吉田宏晢先生
- 御演題
- 「空海の思想とツォンカパの思想」
- 日時
- 9月15日(水・祝)午後2時から午後4時まで
- 参加費
- 3,500円(正会員・賛助会員の方は、3,000円)
当日受付にてお支払いください。
- 参加資格
- 会員・非会員の区別なく、どなたでも御参加いただけます。
- 会場
- チベット仏教普及協会<ポタラ・カレッジ>東京センター
※会場への行き方
- 申込方法
- Eメールにて申し込むこともできます。また、郵送、ファックス、電話でも結構です。
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