チベット仏教概観
 
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チベット語(入門コース)
チベット語(中級コース)
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チベット式定例法要
 
             
 
担当:クンチョック・シタル
レベル2
木曜 午後6時30分〜8時
9月10日開講
7ヶ月コース(平成11年3月末まで)
42,000円/7ヶ月
継続して本格的に学べるコース
原則として会員のみ受講可。事前の申込必要。
 
 
 
 チベット仏教の教理の枠組みを概観し、その基本を正しく習得するためのコースです。チベット仏教史上最も偉大な宗教家ツォンカパ大師が説いた『菩提道次第論』(チャンチュプ・ラムリム)に準拠しながら、なるべく分かりやすいように平易な説明を心がけます。

 例えば、人間の死と輪廻転生、苦しみの原因となる業と煩悩、他者のために尽くす菩薩の修行、仏陀の覚りを得るために不可欠な空性と縁起の理解・・・といったテーマを選び、様々な角度から詳しく考察します。

 チベット仏教の本質を一言で表現するならば、それは「慈悲と智慧」にほかなりません。本コースでは、その慈悲と智慧を体得するため、進むべき道筋について正しい理解の確立を目指します。

 テキストとして『実践・チベット仏教入門』(一章)を用い、その他の資料も併用する予定です。

 
 
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