入菩薩行論−大乗仏教の心髄
インドの聖者シャーンティデーヴァ(寂天)が絶妙な韻律と鋭い論理を駆使して大乗仏教思想の 心髄を説いた『入菩薩行論』。
その眼目は、一切衆生を救うために仏陀の覚りを目指す菩提心であり、 菩提心を発した修行者−菩薩−の実践は、布施・戒律・忍耐・努力・禅定・智慧(般若)という六波羅蜜を通じた利他行です。
その中で、この春からは、禅定波羅蜜と般若波羅蜜について深く考察してゆきます。ダライ・ラマ法王が御法話でいつも言及なさる『入菩薩行論』を、本格的に勉強できる機会にしたいと思います。
基本から体系的に学べる、「大乗仏教入門」お奨めコース!
『精読・シャーンティデーウァ入菩薩行論』(ポタラ・カレッジ叢書4)をテキストに用います。
担当 | ガワン・ウースン |
会場 | 東京センター |
受講料 | 36,000円/6箇月 |
日時 | 月曜 午後6時30分〜8時 4月18日開講 6箇月コース(H23.9月末まで) |