チベット仏教普及協会(ポタラ・カレッジ)は、平成10年9月1日に正式発足し、同月10日に宗教・学術顧問キャプジェ・デンマ・ロチュー・リンポチェ大師から「結縁御法話」を賜わり、11月3日には、宗教・学術顧問と顧問の諸先生方御臨席のもと、「設立記念大法要」を厳修しました。
以来五年の間、ゲルク派管長ガンデン座主猊下をはじめとする偉大なラマのお導き、会員・受講生各位の御努力により、有意義な活動を重ねることができました。
ここに、設立五周年を記念し、大本山デプン寺ロセルリン学堂僧院長ゲシェー・ロサン・ギャツォ猊下から「記念御法話」を賜わるとともに、宗教・学術顧問と顧問の諸先生方より今後の活動の指針として御助言をいただき、併せて本会会長ゲシェー・ソナム・ギャルツェンの唱導による勤行などを実施して、「記念法要」を厳修したいと考えております。
どなたでも御参加いただけますので、皆様お誘い合わせのうえ是非御来臨くださいますよう、慎んで御案内申し上げます。
※ 僧院長猊下による「記念御法話」は、チベットと日本の社会に於て仏教の果たすべき役割りなどについて、30分程度お話しいただく予定です。なお、この「記念法要」は参加費無料ですが、人数把握の必要があるので、他の行事・伝授と同様、事前に参加申込をなさってください。