「チベット仏教普及協会」(ポタラ・カレッジ)の東京センターが、神田須田町にオープンしました。これを記念して、98年7月27日(チベット暦の6月4日)に、「初転法輪会」が開催されました。
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「初転法輪会」法要の様子
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このたび、ダライ・ラマ法王直系の正統なチベット仏教を、日本国内において、本格的に学び実践する場を提供することを目的に「チベット仏教普及協会」(ポタラ・カレッジ)が設立されました。そして、その活動の東京における拠点として東京センター(住所:東京都千代田区神田須田町1-5 須田町交叉点ビルB1/電話:03-3251-4090)がオープンしました。東京センターの地図はこちら
今後の活動の発展を祈って開かれた「初転法輪会」には、約60名もの方々が集まってくださいました。この日−チベット暦の6月4日は、仏教の教主である釈尊が覚りを得た後に、初めて教えを説いた日とされており、「初転法輪節(チューコル トゥーチェン)」といいます。この善き日をたくさんの方々と祝うことができました。
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法要当日の仏壇の様子
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釈迦牟尼仏陀の仏像
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なお今回の法要は、あくまで仮のものです。「チベット仏教普及協会」(ポタラ・カレッジ)の正式発足に合わせた設立法要は、9月に厳修する予定です。日時が定まり次第、お知らせいたします。
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