チベット暦の1月15日は、「チョトゥル・トゥーチェン」(cho 'phrul dus chen)といい、釈尊が神変により諸魔を降ろした日とされています。ダライ・ラマ法王の仮宮殿があるダラムサラの中央寺院では、この日を中心に祈願大祭(ムンラム・チェンモ mon lam chen mo)が挙行され、宗派や僧俗の別なく大勢の人々が参集します。
チベット仏教普及協会でも、下記のとおり「祈願大祭法要」を厳修します。釈尊の偉業に随喜して功徳を積み、様々な祈りを捧げる善き機会です。皆様お誘い合わせの上御参加ください。
- 日時
- 新暦 3月2日(火)午後7時45分〜8時45分(7時30分開場)
- 会場
- チベット仏教普及協会(ポタラ・カレッジ)東京センター
※会場への行き方
- 導師
- ゲシェー・ソナム・ギャルツェン、クンチョック・シタル
- 費用
- 無料(各自任意のお布施をお願いできれば幸甚です。)
- 参加資格
- 会員、非会員の別を問わず、どなたでも御参加いただけます。
なお当日は、各自小さめの座布団などを御持参になるよう、お勧め致します。
『実践・チベット仏教入門』、及び「善巧方便大悲略賛」のプリントをお持ちの方は御持参ください。
◎ 静岡センターでは、「祈願大祭」の法要を、3月15日(月)の定期講習会の中で厳修する予定です。
◎ 京都教室では、2月21日(日)午後4時30分〜の定例法会に於て、「祈願大祭」を行なう予定です。
|