ツォンカパ大師御縁日
ガンデン・ガチュー法要の御案内

 
ポタラ・ニュースの
目次へ

 
トップページへ
 
メール
 
 
 
 チベット暦の10月25日(今年の場合、新暦の12月13日)は、「ガンデン・ガチュー」といい、ツォンカパ大師の御縁日とされています。ツォンカパ大師は、チベット仏教史上随一の大学僧・大聖者として数々の偉業を成し遂げ、1419年10月25日に示寂したのです。

 後世、この有縁の御命日に大師の遺徳を偲び、大がかりな法要を厳修するという習慣が確立され、現在もチベット仏教圏で広く行なわれています。「ガンデン・ガチュー」の夜は、家々の仏壇や窓辺に灯明を点し、幻想的な雰囲気の中で祈りの時間を過ごします。

 東京センターでは、次の要領で「ガンデン・ガチュー」の法要を厳修致しますので、皆様お誘い合わせのうえ御参加ください。


日時
新暦 12月13日(日)午後6時45分〜7時45分(6時30分開場)

会場
チベット仏教普及協会(ポタラ・カレッジ)東京センター
※会場への行き方

導師
ゲシェー・ソナム・ギャルツェン

費用
無料(各自任意のお布施をお願いできれば幸甚です。)

参加資格
会員、非会員の別を問わず、どなたでも御参加いただけます。


 なお当日は、各自小さめの座布団などを御持参になるよう、お勧め致します。法要では「ガンデン・ラギャマのグルヨーガ」を読誦する予定なので、『実践・チベット仏教入門』をお持ちの方は御持参ください。


◎ 静岡センターでは、「ガンデン・ガチュー」の法要を、12月21日(月)の定期講習会の中で厳修する予定です。

◎ 京都教室では、12月20日(日)午後4時30分〜5時30分の定例法会に於て、「ガンデン・ガチュー」の供養を行なう予定です。

 
 
このページの先頭へ| ポタラニュース目次へトップページへ