四百論−空と縁起の教え 【通信受講併用】
『四百論』は、ナーガルジュナの直弟子にあたるアールヤデーヴァ(聖提婆)の主著で、中観派の根本聖典の一つです。その中では、仏教に於ける四つの顛倒の心( 常・楽・我・浄)、煩悩の断滅法、及び菩薩行の実践法について詳しく説明されており、さらに豊かな比喩とともに空と縁起の教えが説き明かされています。本コースでは、『四百論』をギェルツァプ・ジェの註釈に基づき、分かりやすく解説します。
この春からは、第九品以降、本格的な中観哲学の内容へ入ってゆきます。通信受講併用方式なので、遠方の方、お忙しい方にも適しています。
担当 | クンチョック・シタル |
会場 | 東京センター |
受講料 | 36,000円/6箇月 |
日時 | 木曜 午後6時30分〜8時 4月23日開講 6箇月コース(H27.9月末まで) |