ラムリム−チベット仏教の集大成

ツォンカパ大師の『菩提道次第略論(ラムリム・チュンワ)』を学びます。

「ラムリム」は、膨大な仏典の心髄を巧みに凝縮して整合性ある一大体系にまとめあげたもので、中興祖師アティーシャによって確立され、ツォンカパ大師の手で集大成されました。特に、この『ラムリム・チュンワ』は、複雑な論議を省きつつも、「ラムリム」の要点を全て網羅しているので、教材として最も適した内容です。

チベット仏教を体系的に習得したいとお考えの方には、特にお奨めのクラスといえるでしょう。

参考図書は、『悟りへの階梯』(UNIO)など。

担当 クンチョック・シタル
会場 京都教室
受講料 3,000円/1回
仏教クラスの受講費の割引き:1〜4のクラスのうち、2科目以上を3回分前納した場合、1科目3回分は6,000円となります。 (例:1と2と4を各3回分前納し、3を1回分納付すれば、合計21,000です。1回単位で受講し、結果として3回出席しても、割引にはなりません。)
日時 隔月第3日曜 午前11時〜午後1時 2009年10月18日/2010年1月24日/2010年3月21日実施予定