修習次第−止観の瞑想理論

大乗仏教思想に基づいて、瞑想修行の理論を学ぶためのクラスです。

インドの大論師カマラシーラ(蓮華戒)の『修習次第』を教材とし、大乗仏教の瞑想の段階を理論的に考察します。『修習次第』は、チベット仏教の初期段階で思想潮流を方向づけた重要な論書で、「ラムリム」にもたびたび引用されています。このクラスでは、講師自身の監訳書を用い、高度な内容をできるだ平易に説明します。

テキストとして、『ダライ・ラマ 大乗の瞑想法』を使用します。

担当 クンチョック・シタル
会場 京都教室
受講料 3,000円/1回
仏教クラスの受講費の割引き:1〜4のクラスのうち、2科目以上を3回分前納した場合、1科目3回分は6,000円となります。 (例:1と2と4を各3回分前納し、3を1回分納付すれば、合計21,000です。1回単位で受講し、結果として3回出席しても、割引にはなりません。)
日時 隔月第3日曜 午前11時〜午後1時 2008年11月16日/2009年1月18日/2009年3月15日実施予定