入菩薩行論−菩提心と六波羅蜜

大乗仏教思想に基づいて、菩薩の利他行を実践的に学ぶためのクラスです。

インドの大聖者シャーンティデーヴァ(寂天)の『入菩薩行論』を教材とし、菩提心や六波羅蜜について考察を深めます。

講師自身による『入菩薩行論』の現代語訳・解説のテキストを用いて、大乗思想の心髄を分かりやすく解き明かします。こうした内容は、チベット仏教−特に密教−を正しく実践するために不可欠であり、確かな理解を得られるように繰り返し学ぶことが肝要です。

テキストとして、『チベット仏教・菩薩行を生きる』を使用します。

担当 ゲシェー・ソナム・ギャルツェン
会場 京都教室
受講料 3,000円/1回
仏教クラスの受講費の割引き:1〜4のクラスのうち、2科目以上を3回分前納した場合、1科目3回分は6,000円となります。 (例:1と2と4を各3回分前納し、3を1回分納付すれば、合計21,000です。1回単位で受講し、結果として3回出席しても、割引にはなりません。)
日時 隔月第3日曜 午前11時〜午後1時 2008年10月26日/2008年12月21日/2009年2月15日実施予定
※ 10月は、チャンツェ法主猊下の密教伝授があるため、第4日曜の10月26日に実施します。