仏陀のあらゆる教えを矛盾なく整理し、教理・実践の一大体系にまとめたものが、チベット仏教の主流をなす「道次第(ラムリム)」です。これは、中興の祖師アティーシャを源流とし、チベットを代表する偉大な上師ツォンカパ大師によって集大成されました。そして、ツォンカパ大師御自身の手で「道次第」を簡潔な実践的瞑想次第にまとめたものが、『菩提道次第集義』です。
今回の集中伝授では、『菩提道次第集義』を平易に解説し、瞑想の実践指導を行います。3日間で集中してチベット仏教の教理・実践体系をひととおり伝授するという、非常に内容の濃い企画です。
- 講 師
- ゲシェー・ソナム・ギャルツェン
- 日 時
- 8月16日(水)〜18日(金)まで
各日とも午前11時から午後5時まで
(途中、1時間の昼休みを設けます。)
- 参加費
- 正会員・賛助会員:13,000円、準会員:15,000円、一般:18,000円(3日間)
当日受付にてお支払いください。
- 参加資格
- どなたでも御参加いただけます。
- 会 場
- チベット仏教普及協会<ポタラ・カレッジ>東京センター
※会場への行き方
- 申込方法
- Eメールにて申し込むこともできます。また、郵送、ファックス、電話でも結構です。
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