自分自身のラマをどう選び、そのラマにどのように仕え、頼り、教えを受けるかという「師事作法」の内容は、仏道修行の道を歩むうえで必ず知っておく
べき重要な課題です。 仏教全般の枠組みとしては、ツォンカパ大師が「ラムリム」の冒頭で、このテーマを強調してお説きになっています。
密教の枠組みでは、灌頂を受ける前でも後でも、師事作法こそが実践修行の命となります。なぜなら、ラマと本尊が一体不可分となった存在こそが、
密教行者の帰依の対象にほかならないからです。
今回の集中講座では。こうした師事作法の根本聖典ともいえるアシュヴァコーシャ(馬鳴)造『師事法五十頌(ラマ・ガチュパ)』について、
ツォンカパ大師による註釈をもとに、密教の側面を中心に説明したいと思います。
平成21年9月21日(月・祝)〜22日(火・休)
両日とも午前11時〜午後5時(途中、1時間の昼休みを設けます。)
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ゲシェー・ソナム・ギャルツェン(本会会長・主任講師) |
正会員・賛助会員10,000円/準会員11,000円/一般13,000円 (2日間) |
どなたでも御参加いただけます(要予約) |
チベット仏教普及協会<ポタラ・カレッジ>東京センター
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また、郵送、ファックス、電話でも結構です。
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