チベット暦の1月15日(今年の場合、新暦の3月14日)は、「チョトゥル・トゥーチェン」といい、釈尊が神変により諸魔を降した日とされています。ダライ・ラマ法王の仮宮殿があるダラムサラの中央寺院では、この日を中心に祈願大祭(ムンラム・チェンモ)が挙行され、宗派や僧俗の別なく大勢の人々が参集します。
チベット仏教普及協会でも、次のとおり「祈願大祭法要」を厳修します。釈尊の偉業に随喜して功徳を積み、祈りを捧げる善き機会です。皆様お誘い合わせのうえ、御参加ください。
※「善巧方便大悲略賛」、「上師供養儀軌」のプリントをお持ちの方は、御持参ください。
※当日の定期講習会は、午後7時30分までの授業となります。
ゲシェー・ソナム・ギャルツェン クンチョック・シタル(ポタラ・カレッジ副会長・主任講師)