私たちが輪廻転生を繰り返す仕組みと、そうした煩悩と苦しみの悪循環から解放される解脱の道について、十二縁起の順観と逆観を通じて考察します。
十二縁起によって、前世・今世・来世という三世の因果関係を設定することは、仏教全体の基本中の基本であり、これをよく理解していなければ、大乗仏教も密教も正しく実践できません。
換言すれば、輪廻からの解脱のプロセスとなる「還滅の十二縁起」を、より広く深い立場から実践するのが、大乗仏教や密教の修行だということになります。
2006年1月9日(月・祝)
午前11時〜午後5時 (途中、1時間の昼休みを設けます。)
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ガワン・ウースン・ゴンタ(本会講師)
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正会員・賛助会員4,500円/準会員5,000円/一般6,000円 |
どなたでも御参加いただけます(要予約) |
チベット仏教普及協会<ポタラ・カレッジ>東京センター
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Eメールにて申し込むこともできます。
また、郵送、ファックス、電話でも結構です。
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