チベット暦の10月25日(今年の場合、新暦12月26日)は、「ガンデン・ガチュ」といい、ゲルク派宗祖ツォンカパ大師の御縁日とされています。
ツォンカパ大師は、チベット仏教史上随一の大学僧・大聖者として数々の偉業を成し遂げ、1419年10月25日に示寂されました。後世、この有縁の御命日に大師の遺徳を偲び、大がかりな法要を厳修するという習慣が確立され、現在もチベット仏教圏で広く行なわれております。
「ガンデン・ガチュ」の夜は、家々の仏壇や窓辺に灯明を点し、幻想的な雰囲気の中で祈りの時間を過ごします。東京センターでは、前日の12月25日に次の要領で法要を厳修致しますので、皆様お誘い合わせのうえ御参加ください。
※「上師供養」、「ガンデン・ラギャマ」のプリントをお持ちの方は、御持参ください。
※当日の定期講習は、6時30分までとなります。
2005年12月25日(日)
午後6時45分〜8時30分 |
ゲシェー・ソナム・ギャルツェン(ポタラ・カレッジ会長・主任講師) クンチョック・シタル(ポタラ・カレッジ副会長・主任講師) |
無料(各自任意のお布施をお願いできれば幸甚です) |
どなたでも御参加いただけます(予約不要) |
チベット仏教普及協会<ポタラ・カレッジ>東京センター
会場への行き方はこちら
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