仏教一般の「四念住」(四念処)は、不浄・苦・無常・無我を念じることです。しかし、今回のテーマとなる「中観の四念住」では、上師・慈悲・本尊・空性を観想し、大乗仏教の枠組みの中で顕教と密教を結びつける要点を修習します。
教材に用いる「中観の見解教導、四念住の道歌」は、ツォンカパ大師が文殊から直接授かったとされる教誡で、これを受け継いだダライ・ラマ7世法王が道歌としてまとめたものです。偉大な上師たちの加持力を伴ったこの要訣を学び、その中から日々の実践に役だつ教えを見いだしてほしいと思います。
2005年12月23日(金・祝)
午前11時〜午後5時 (途中、1時間の昼休みを設けます。)
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ゲシェー・ソナム・ギャルツェン・ゴンタ(本会会長・主任講師) |
正会員・賛助会員4,500円/準会員5,000円/一般6,000円 |
どなたでも御参加いただけます(要予約) |
チベット仏教普及協会<ポタラ・カレッジ>東京センター
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Eメールにて申し込むこともできます。
また、郵送、ファックス、電話でも結構です。
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