チベット語の典籍を正しく読みこなすためには、経験や慣れとともに、正しい文法の知識が欠かせません。今回の特別講義では、チベット語の既習者を対象に、文法の概要を分かりやすく整理し、仏典の読解などにすぐ役だつ知識を提供したいと思います。
チベット語文法の祖師トゥンミ・サンボータの『善説三十頌』を集約したものとして、チベット人社会で国文法教育に用いられている『樹王頌』に準拠しつつ、豊富な用例を集めたオリジナル・テキストを使って説明します。今回は、チベット語文法の主要課題となる助詞の用法を中心に、実践的な解説を加えてゆくつもりです。
2005年9月19日に行った第一回の続きとなります。
2005年11月3日(木・祝)
午前11時〜午後5時 (途中、1時間の昼休みを設けます。)
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ガワン・ウースン・ゴンタ(本会講師)
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正会員・賛助会員4,500円/準会員5,000円/一般6,000円 |
チベット文字を読める方(要予約) |
チベット仏教普及協会<ポタラ・カレッジ>東京センター
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Eメールにて申し込むこともできます。
また、郵送、ファックス、電話でも結構です。
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