夏季集中講座
ゲルク派版チベット死者の書の解説

 
ポタラ・ニュースの
目次へ

 
トップページへ
 
メール
 
 
 
 「ゲルク派版チベット死者の書」として日本でもよく知られているヤンチェン・ガロ師の『三身解説(クスム・ナムシャク)』、及び「パンチェン・ラマの死者の書」ともいうべきチューキ・ギェルツェン師の『中有隘路の救度祈願』を題材に、チベット仏教の死生観を巾広く解説します。

 まず、人生の無常について実践的に考察を深めてから、死・中有・再生の過程を詳しく検証し、輪廻転生の仕組みを明らかにします。そのうえで、こうしたチベット仏教の死生観を密教の修行に生かしてゆく理論について、基礎知識を整理したいと思います。

 これは、無上瑜伽タントラの灌頂を受けて修行を始めている方には必要不可欠な内容だし、まだ灌頂を受けていない方にも必ず役に立つ予備知識となるものです。

(参考図書:『ゲルク派版・チベット死者の書』平岡宏一訳/学研)

日時
2003年8月13日(水)〜15日(金)
各日とも午前11時?午後5時
(途中、1時間の昼休みを設けます。)


導師
ゲシェー・ソナム・ギャルツェン(本会会長・主任講師)


費用
正会員・賛助会員13,000円/準会員15,000円/一般18,000円 (3日間)


参加資格
どなたでもご参加いただけます。(要予約)


会場
チベット仏教普及協会<ポタラ・カレッジ>東京センター
※会場への行き方

申込方法
Eメールにて申し込むこともできます。また、郵送、ファックス、電話でも結構です。
参加御希望の方はこちらへ

 
 
ポタラニュース目次へトップページへ