チベットの政教両面に渡る最高指導者ダライ・ラマ14世法王テンジン・ギャツォ猊下は、7月6日に67歳のお誕生日を迎えられます
また、チベット歴の6月4日(今年の場合、新暦の7月14日)は、「チューコル・トゥーチェン」といい、釈迦牟尼仏が最初の説法をなさった日とされています。
そしてポタラ・カレッジでは、4年前、ちょうどこの初転法輪の日に東京センターを開基しました。
そこで今年は、7月14日(日)の夕方、法王猊下の御長寿をお祈りするとともに、釈尊の偉業に随喜と感謝を捧げ、さらにこの4年間に有意義な活動ができたことを
お祈りするとともに、釈尊の偉業に随喜と感謝を捧げ、さらにこの4年間に有意義な活動ができたことをお祝いして法要を厳修します。
法要では、ゲシェー・ソナム・ギャルツェン師を導師に「観音菩薩のグルヨーガ」(ダライ・ラマ法王と観自在を一体に瞑想する密教的な修行)
を全員で読誦し、またクンチョック・シタル師が短い講話を行い、参加者の皆様に簡単なお食事(チベットの赤飯−デースィル、チベット風カレーなど)を召し上がっていただきます。
※『チベット密教の瞑想法』、及び「善功方便大悲略賛」のプリントをお持ちの方は、御持参下さい。
※当日の定期講習会、「チャクラサンヴァラ」は午後4時30分終了、「金剛瑜伽女」は休講となります。
※静岡センターでは、7月22日(月)の定期講習会(午後7時〜9時)の中で、初転法輪の法要を実施します。