ポタラ・カレッジ
チベット仏教叢書のご紹介

 
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「ポタラ・カレッジ チベット仏教叢書」は、チベット仏教の教理を学び、修行を実践するために必要な題材を巾広く選び、チベット語原典の和訳、それに関する解説や研究、及びそれらに基づいた書きおろしの著作などによって構成されます。

特に、\賁臈で一般の図書出版に馴染まない内容、⊃心を前提にした著作で一般の学術論文に馴染まない内容、L教の高度な行法で灌頂受法者以外に公開できない内容などについては、チベット語の原典が豊富に存在しながら、これまで日本語の書物として刊行しにくい状況となっていました。しかし、本叢書のプロジェクトを通じて、これらを含めたチベット仏教の広範な内容の書物を、積極的に刊行し得る態勢が整うことになります(については、灌頂や伝授の条件を満たしている方にのみ、本会から直接頒布する方法を採用します)。

こうした企画は、本会の宗教活動に当面必要な教材・資料を提供するのみならず、より広い視点から将来をも見据え、後世に残る「日本語のチベット仏教聖典群」を整備し、真摯に教えを求める人々の正確な指針となるように意図したものです。

現在は、伝統的なチベット仏教の法流が存続の危機にさらされている一方、広く世界中へその教えが拡散している時期といえます。そうした状況を考慮すれば、チベット語原典を自国語に正しく翻訳し、自らの実践的な伝統として確立してゆくことは、世界各地のチベット仏教徒に課された責務だともいえるでしょう。本叢書の企画も、そうした大きな潮流を視野に入れた出版活動として、末長く継続して参りたいと考えております。

ポタラ・カレッジ東京センターでは、常備・頒布致します。送付御希望の場合は、葉書、Eメール、ファクス、電話等にてお申込みください。そのうえで、代金と送料を、下記銀行口座へお振込み願います。

みずほ銀行 神田支店(店番108) 普通預金 1074492
ポタラカレッジ出版部 (ポタラカレツジシユツパンブ)

 なお、これらのシリーズとは別に、ポタラカレッジ講師陣および有志により執筆、翻訳され、様々な出版社から発行された書籍もございます。あわせてご参照ください。

チベット仏教 高僧法話集

チベット仏教普及協会 編著
『チベット仏教 高僧法話集』 頒価2,500円(送料300円)
チベット仏教普及協会 発行 ISBN978-4-903568-08-9 A5版185ページ

ポタラ・カレッジ設立十五周年の記念として、これまでに本会でお招きした高僧の方々による比較的一般向けの教えをまとめ、法話集を作りました。

収録されている御法話は、次のとおりです。

    キャブジェ・デンマ・ロチュー・リンポチェ猊下(ナムギェル寺元僧院長、本会宗 教・学術顧問)「チベット仏教の実践」

  • ゲルク派管長(当時)第百世ガンデン座主キャブジェ・ロサン・ニマ猊下「宗祖ツォンカパ大師の教えとその実践」
  • ゲルク派副管長チャンツェ法主(現管長第百二世ガンデン座主)キャブジェ・リゾン・リンポチェ猊下「菩提に至る道の階梯と要訣」
  • 大阿闍梨チャンパ・リンポチェ師「チベットの般若心経」、「仏法とともに歩む心」
  • 大本山デプン寺ロセルリン学堂僧院長(当時)ゲシェー・ロサン・ギャツォ猊下「唯識と中観」
  • 大本山デプン寺ロセルリン学堂僧院長(ギュトゥー寺元僧院長)トクデン・リンポチェ猊下「菩提道集義講伝」
  • 大阿闍梨チャト・リンポチェ師(ナムギェル寺前僧院長、現ギュトゥー寺副僧院長)「仏教の要点、密教の要点」
  • ダラムサラ仏教論理大学学長ゲシェー・タムチュー・ギェルツェン師(本会宗教・学術顧問)「煩悩の認識論的考察と実践的対処法」

巻末には、1998年から2012年までの期間にポタラ・カレッジで行なわれた高僧の御法 話や灌頂・伝授などの記録があります。

ポタラ・カレッジ東京センターにて取り扱っております。  郵送の場合は、葉書、ファクス、メール等でお申し込みのうえ、送料込みの費用を次の口座へ送金してください。

みずほ銀行 神田支店(店番108) 普通預金 1074492
ポタラカレッジ出版部 (ポタラカレツジシユツパンブ)

問合せ・申込み先
チベット仏教普及協会《ポタラ・カレッジ》

〒101-0041 東京都千代田区神田須田町1-5 翔和須田町ビルB1
TEL./FAX..03-3251-4090  Eメール:info@potala.jp

甚深道たる上師供養儀軌

パンチェン・ラマ4世ロサン・チューキ・ギェルツェン著/ゲシェー・ソナム・ギャルツェン・ゴンタ・受講生有志 全訳
『甚深道たる上師供養儀軌』 頒価2,200円(送料200円)
チベット仏教普及協会 発行 ISBN978-4-903568-06-5  A5版111ページ、カラー図版1枚(上師供養の集会図)

ゲルク派密教のグルプージャ(上師供養)の儀軌として、最もよく知られた代表的なものです。無上 瑜伽タントラに基づいた極めて深遠な行法ですが、ラムリムやロジョンなど顕密共通の道も網羅した広大な内容が凝縮されています。ポタラ・カレッジでも、毎月の定例法要など、様々な機会にこれを厳修しています。

本書は、チベット文、片仮名読み、和訳を併記し、コンパクトなハンディサイズとなっているから、実修に便利です(但し、これを自宅等で独りで行じるためには、無上瑜伽タントラの灌頂を受けている必要があります)。和訳は、ヨンズィン・イェシェー・ギェルツェン大師の解説書などを参照し、本会会長ゲシェー・ソナム・ギャルツェン師と受講者有志が新たに訳したものです。

ポタラ・カレッジ東京センターにて取り扱っております。  郵送の場合は、葉書、ファクス、メール等でお申し込みのうえ、送料込みの費用を次の口座へ送金してください。

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ポタラカレッジ出版部 (ポタラカレツジシユツパンブ)

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TEL./FAX..03-3251-4090  Eメール:info@potala.jp

パンチェン・ラマのラムリム

ゲシェー・ソナム・ギャルツェン・ゴンタ/小野裕子 全訳
『パンチェン・ラマのラムリム』 頒価3,600円(送料350円)
チベット仏教普及協会 発行 ISBN978-4-903568-05-8  A5版358ページ

この本には、パンチェン・ラマ四世ロサン・チューキ・ギェルツェンの『ラムリム・デラム(菩提道次第・安楽道)』と、同五世ロサン・イェシェーの『ラムリム・ニュルラム(菩提道次第・速得道)』の和訳が収録されています。 読者の理解を容易にするため、できるだけ平易な口語表現を用い、見出し等の表示方法を工夫していますが、基本的にはチベット語原典に忠実な翻訳です。

「ラムリム(菩提道次第)」とは、仏教全般に渡る教理・実践の枠組みを設定し、一人の修行者が入門から仏陀の境地へ至る、その道筋を順序だてて説き示したものです。この教えの流れは、チベット仏教中興の祖師アティーシャによって確立され、ゲルク派の宗祖ツォンカパ大師の手で集大成されました。その最大の成果といえるものが、『ラムリム・チェンモ(菩提道次第広論)』です。

ツォンカパ大師の法灯を継承するゲルク派の優れた学僧たちは、それぞれの時代の要請に応える形で、『ラムリム・チェンモ』の広大な内容を整理した要略や、瞑想修行用にまとめた教誡を残しています。それらの中でも代表的なものが、本書の前半に収録されているパンチェン・ラマ四世の『ラムリム・デラム』です。 この著作の主な特長は、密教色の濃い方法で「ラムリム」の内容を瞑想する点だといえます。

一般論として、「ラムリム」の中身の大半は、顕教に属する教えだと考えられています。しかしながら、密教の立場からすれば、それは「顕密共通の道」と位置づけられます。 この「共通の道」は、密教を志す初心者が、前行として修行すべき課題です。また、既に灌頂を受けた密教行者も、全ての基礎となる「共通の道」を繰り返し修習しなければなりません。『ラムリム・デラム』は、そうした「共通の道」の修行に直接役だつ、極めて 実践的な教誡なのです。

平成十四年四月にポタラ・カレッジ東京センターで、キャプジェ・ロチュー・リンポチェ猊下(ナムギェル寺元僧院長、本会宗教・学術顧問)が『ラムリム・デラム』の講伝を三日間に渡ってお授けになったのも、この教えの重要性を意図なさってのことだといえるでしょう。

後半に収録されている『ラムリム・ニュルラム』は、パンチェン・ラマ五世が、『ラムリム・デラム』の註釈として著わしたものです。これを参照しながら『ラムリム・デラム』の教えを正しく学び、そのうえで瞑想の実践に入るならば、大変効果的な修行になるでしょう。

ポタラ・カレッジ東京センターで、常備・頒布しております。送付御希望の場合は、葉書、メール、ファクス、電話等でお申し込みください。そのうえで、代金と送料を、下記銀行口座へお振り込み願います。

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精読 ・ シャーンティデーヴァ 入菩薩行論

ゲシェー・ソナム・ギャルツェン、西村香 訳註、 宮坂宥勝 序文
『精読 ・ シャーンティデーヴァ 入菩薩行論』 頒価3,000円(送料300円)
チベット仏教普及協会 発行 ISBN978-4-903568-04-1 四六版325ページ

『入菩薩行論』は、インドの大聖者シャーンティデーヴァが、菩提心と六波羅蜜を絶妙な韻律で説き示した珠玉の教えです。チベット仏教の世界では、大乗仏教の思想と実践を学ぶために欠かせない重要典籍の筆頭に掲げられています。ダライ・ラマ法王は、これまで幾たびも『入菩薩行論』の解説をなさり、また様々な御法話の機会に、その教えの数々を引用されています。 そして、『入菩薩行論』の内容を深く学ぶよう、ことあるごとに強調なさっています。

本書は、この『入菩薩行論』全篇の平易な口語訳として’02年に大法輪閣より出版された『チベット仏教・菩薩行を生きる』という単行本の復刻版です。この御縁で、さらに多くの人々が『入菩薩行論』の珠玉の教えに親しむことになれば幸いです。

ポタラ・カレッジ東京センターで、常備・頒布しております。送付御希望の場合は、葉書、メール、ファクス、電話等でお申し込みください。そのうえで、代金と送料を、下記銀行口座へお振り込み願います。

(上記のとおり、本書は『チベット仏教・菩薩行を生きる』の復刻版です。複写製版のため、内容は全て旧版と同じです。この点に留意のうえ、御注文なさってください。)

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チベット仏教常用経軌集

チベット仏教普及協会 編著
『チベット仏教常用経軌集』 頒価2,000円(送料200円)
チベット仏教普及協会 発行 ISBN978-4-903568-03-4 A5版91ページ

チベット仏教普及協会(ポタラ・カレッジ)は、2008年の秋で、設立10周年を迎えました。昨今の厳しい社会情勢の中、小規模ながらも10年間活動を続けてこられたのは、会員・受講者の皆様をはじめとし、多くの方々から御助力を賜わったお蔭にほかなりません。この機会に改めて、随喜と感謝を捧げたいと思います。

さてこのたび、本会設立10周年を記念し、ささやかながら『チベット仏教常用経軌集』を出版致しました。これは、チベット仏教の伝統に照らし、本会の諸法会や各自の勤行に際して日常的に用いられる経軌類を集めたもので、チベット文、片仮名読み、和訳を併記しています。軽くて持ち運びやすい体裁とし、真言の片仮名読みにチベット人ラマの慣用的な発音を採用するなど、実用面で便利なものとなるよう心がけました。

収録内容は、三帰依と発菩提心、四無量心、根本中論頌の帰敬偈、現観荘厳論根本頌の帰敬偈、タプケー・トゥクジェ(教主釈迦牟尼仏の十二相礼賛偈)、カーニャムマ(インド仏教八大論師の礼賛偈)、ガンデン・ラギャマ(宗祖ツォンカパ大師の七支分礼賛偈)、ミクツェマ(ツォンカパ大師の祈願偈)、ユンテン・シルキュルマ(ラムリムの修習偈)、ターラーの礼賛偈、二十一尊ターラー礼賛経、心経開経偈、般若心経、曼荼羅供養広作法、金剛薩た百字真言修習念誦法、諸尊真言、ニュルゼーマ(護法尊六臂マハーカーラの願文)、パクカーマ(護法尊ペルデン・ラモの七支願文)、普廻向です。

ポタラ・カレッジ東京センターで、常備・頒布しております。送付御希望の場合は、葉書、メール、ファクス、電話等でお申し込みください。そのうえで、代金と送料を、下記銀行口座へお振り込み願います。

みずほ銀行 神田支店(店番108) 普通預金 1074492
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ラムリム伝授録 I・II

ゲシェー・ソナム・ギャルツェン・ゴンタ/藤田省吾 共著
『ラムリム伝授録 機 序論と下士 頒価3,500円(送料350円) A5版361ページ
『ラムリム伝授録 供 中士と上士 頒価3,500円(送料350円) A5版348ページ
・競札奪犯夘曚覆蕁∧神18年中は 特価6,000円(送料450円)となります。

今回の主題「ラムリム(道次第)」は、仏教全般に渡る教理・実践の枠組みを設定し、基礎から覚りに至るまでの修行の道のりを詳しく説き明かしたものです。この教えの流れは、チベット仏教中興の祖師アティーシャによって確立され、ゲルク派宗祖ツォンカパ大師の手で集大成されました。私たちは、仏教を学び実践してゆく様々な段階で、常にこの「ラムリム」の教えを指針とし、修行の道を正しく歩んでゆくことができるのです。

それゆえ、今回「ポタラ・カレッジ チベット仏教叢書」を発刊するにあたり、まさしくこの「ラムリム」こそ、最初の主題として最もふさわしいものといえるでしょう。

ここに収録してある「ラムリム」の教えは、ツォンカパ大師の『菩提道次第広論(ラムリム・チェンモ)』、『菩提道次第略論(ラムリム・チュンワ)』、『菩提道次第集義(ラムリム・ドゥートゥン)』という広・略・最要略の三つの聖典に基づき、本会会長ゲシェー・ソナム・ギャルツェン師が口頭伝授した内容を、聴聞した会員藤田省吾氏が記録し、さらにこの二人が諸注釈も参照しながら検討を重ねて再構成したものです。従ってこれは、「チベット語原典に基づいた書きおろしの著作」の部類に入ります。

八つの詩頌による心の訓練

ゲシェー・ソナム・ギャルツェン・ゴンタ 著
『八つの詩頌による心の訓練』 頒価3,000円(送料300円) 四六版295ページ

今回の主題「ロジョン(心の訓練)」は、大乗仏教思想に基づき、自己中心的な心を菩薩の利他心へ転換してゆくための、極めて実践的な秘訣です。この教えの流れは、チベット仏教中興の祖師アティーシャ似よってチベットへもたらされ、その直系となるカダム派の諸師たちの手で、様々な「ロジョン」の聖典がまとめられています。

その中でも、今回のテキストであるゲシェー・ランリ・タンパ師の『心の訓練 八つの詩頌(ロジョン・ツィクギェーマ)』は、短い教えの中に「ロジョン」のエッセンスが凝縮されたものとして有名です。本書は、この『ロジョン・ツィクギェーマ』の瞑想法としてゲルク派に伝えられてきた教誡を、本会会長ゲシェー・ソナム・ギャルツェン師が平成10年に講義した内容です。従ってこれは、「チベット語原典の和訳とそれに関する解説」の部類に入ります。

この『八つの詩頌による心の訓練』が、大乗仏教の実践に関心をもつ様々な立場の人々のために役にたちますように、そして特に人間関係などの問題に苦悩している人々の救いとなりますように…。



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