主な活動内容
1 チベット仏教講習会

 チベット仏教の教理と実践を正しく習得するため、最も初歩的な教えから高度な内容に至るまで、各レベルの講習会を毎週定期的に実施します。クラスの形態は、一回単位で気軽に参加できるもの(随時参加方式)と、半年程度のコースとして本格的に学ぶもの(コース方式)とに分けます。なお、こうした講習会は、日曜日にも行なう予定です。

新規開講のクラスの案内

2010年10月〜2011年3月開講のクラスの案内
2010年4月〜2010年10月開講のクラスの案内
2009年10月〜2009年3月開講のクラスの案内
2009年4月〜2009年10月開講のクラスの案内
2008年10月〜2009年03月開講のクラスの案内
2008年4月〜2008年10月開講のクラスの案内
2007年10月〜2008年3月開講のクラスの案内
2007年4月〜2007年9月開講のクラスの案内
2006年10月〜2007年3月開講のクラスの案内
2006年4月〜2006年9月開講のクラスの案内
2005年10月〜2006年3月開講のクラスの案内
2005年4月〜2005年9月開講のクラスの案内
2004年10月〜2005年3月開講のクラスの案内
2004年4月〜2004年9月開講のクラスの案内
2003年10月〜2004年3月開講のクラスの案内
2003年4月〜2003年9月開講のクラスの案内
2002年10月〜2003年3月開講のクラスの案内
2002年4月〜2002年9月開講のクラスの案内
2001年10月〜2002年3月開講のクラスの案内
2001年4月〜2001年9月開講のクラスの案内
2000年10月〜2001年3月開講のクラスの案内
2000年4月〜2000年9月開講のクラスの案内
1999年9月〜2000年3月開講のクラスの案内
1999年4月〜1999年9月開講クラスの案内
1998年9月〜1999年3月開講クラスの案内

2 チベット仏教講演会・瞑想指導

 毎週の講習会のほかにも、連休や夏休みなどの機会に、臨時の講演や瞑想指導を頻繁に開催します。内部講師のほか、日本人のチベット仏教研究者など、各分野の一流講師を招く予定です。

3 法話・伝授

 インドの亡命チベット人社会から本当の意味での「ラマ」を厳選して招き、法話は伝授の機会を設けます。密教の潅頂などは、特に準備万端を整えて実施し、正しい教えの流れが日本に根づくように努力します。

4 法要

 毎週土曜日の夕方に法要を厳修し、誰でも気軽に参列できるようにして、祈りと瞑想の時間を共有することを目指します。

 チベットの伝統による釈尊の四大聖日−祈願大祭(神変・降魔)、サカダワ(誕生・成道・涅槃)、初転法輪、ラパプ・トゥーチェン(降天)−やツォンカパ大師の御縁日などには、特別な大法要を厳修する予定です。

法要  
 
 
 
 
 
 
キャプジェー・ロチュー・リンポチェ師による、チベット密教の奥義「ヤマーンタカ」の灌頂

5 その他の宗教活動

 前述の講習会以外にも、修行を実践する集会などを−五体投地から無上瑜伽タントラの儀軌に至るまで−様々な内容で行なってゆきたいと思います。問答による哲学の学習など、新しい試みを始めるのもよいかもしれません。

 そして何よりも、皆さまがいつでも気軽に「チベット仏教普及協会」を訪れ、自由に礼拝や瞑想をできるようにしたいと思います。開かれた「お寺」としての役割りを充実させてゆきたいというのが、私たちの基本的な姿勢です。そして、広く浄財を募り、なるべく近い将来に本格的なチベット仏教の寺院を建立したいと念願しております。

6 チベット語講習会

 口語会話と現代語文法を中心としたチベット語の講習会を、入門・初級から上級までの各レベルで、毎週定期的に開きます。こうした語学クラスは、半年ないし1年のコースとして実施します。また、チベット語の仏教文献を購読するコースも開講の予定です。

現在開講中のクラスの案内

7 チベット文化の紹介

 「チベット仏教普及協会」は、その名称のとおり、活動の中心は仏教になります。けれども、前述の語学はもちろんのこと、その他のチベット文化−例えば、医学・暦法、音楽・舞踊、料理など−についても、できるだけ積極的に活動を展開するつもりです。

8 チベット関連物品の販売

 チベットの宗教・文化に関する図書やCD、カセットテープなどを取り揃えて販売します。また、日本国内で手に入りにくいチベットの特産品の輸入・販売も、できるだけ巾広く行なってゆきます。

9 地方での活動

 京都と静岡と広島で月1回程度、チベット仏教講習会、瞑想指導、法要を実施します。臨時の講演、法話、伝授なども、積極的に企画する予定です。

静岡で現在開講中のクラスの案内
京都で現在開講中のクラスの案内

 その他の地方での活動も、前向きに検討します。初めは、地元の方々が主催する講演会・勉強会などに講師を派遣するという形でしか行なえませんが、そうした縁を大切に暖め、センターの設置へつなげてゆきたいと考えています。

10 出版・広報活動

 出版社と提携した書籍の執筆・翻訳活動にも力を入れ、教理と実践の様々な分野で、テキストとなる本を作ってゆきます。

 一般向の広報は、あらゆる媒体を駆使して積極的に展開し、活動の輪を広げられるように努力します。

 
 
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